ジャニと私
小学生の頃、友達から「マッチ派?トシちゃん派」ときかれても、「うーん、トシちゃん?」とろくにしらずテキトーに答えてた私。
そんな私がジャニーズにハマったのは、多分同じ世代の人は一緒の人がおおいんじゃないかな?
そう、光GENJI。
中でも内海君担だった私。
中学生だったからね。
どハマりしたし、生活は光GENJI一色。
光GENJIの出るテレビは録画してたし、光のラジオも全て録音してた。
ポスター貼るわ、切り抜きを持ち歩くわ
尊敬する人は「内海光司」と書いてしまうほど、痛い中学生だったし、友達と妄想してははしゃいでおりました。
ど田舎にあった唯一のデパートジャスコでは
「光GENJIにチョコを送ろう(みたいなニュアンス)」というバレンタインの企画をやっていて、
お小遣いでチョコを買い「内海君食べてくれるかな?」なんてマジで食べてくれると思ってた能天気な少女でした。
そんな光GENJIも高校生になると、まわりがサザン、ドリカムB'zになっていき、光GENJIの話をする人がいなくなり、たんだんと「え?まだ光GENJI?」「ジャニーズ(笑笑)」ってな感じになった。
1人で応援する勇気も根性もない私は、
次第にCDも買わなくなり、ファンクラブも退会した。
なんせど田舎。
最寄り駅まで1時間ほどかかるし、町には駅などない。
よって1人でコンサートに行く勇気などない。
そして、「ジャニーズには、もうはまらない!」
と心に決めたのでした。